今週、朝日新聞の取材を受けることになりました。
「えんじょるの」の取材の為に、わざわざ東京から来ていただけるなんて・・・
こんな光栄な事はありません。
またとない機会なので、えんじょるのに込めた想いを精一杯伝えたいと思います。
その想いとは、一言で言うと
「えんじょるのは、人の善意を信じて作ったシステムなのだ〜!」
という事。
「どーいうこっちゃ???」って感じですよね。では、少しご説明します。
誰しも心の中に善意を持っています。困っている人を見ると、「かわいそうだな」とか「ちょっと助けてあげようかな」とか、多くの人が感じると思います。しかし、実際に行動に移す人はほんの一握り。いろいろな事情があって、ほとんどの善意は、その場で消えてなくなるのです。
仮に全体の90%の善意が消えてなくなるとします。しかし、そのうちの10%が行動に移される様になれば、それだけで世の中の多くの問題が解決できてしまうと思うのです。
例えば、買い物難民問題。
自分の分のついでに買い物をしてくるだけで、買い物難民問題が解決できてしまう。移動販売やネットスーパーなど使わなくても、善意だけでそれが出来たら凄いですよね!
「えんじょるの」は、その善意を「お手軽に」発揮できるようにしたツールです。このツールを使って、埋もれた10%の善意を発掘したいと思っているのです。
そんな想いで作った「えんじょるの」は、何とか完成にこぎ着ける事が出来ました。
あとは、このシステムが世の中の多くの人の賛同を得て、誰からも信頼されるものとなり、買い物に困った方々が不安を感じずに「えんじょるの」に電話してくれる様になるかかどうか・・・
そこが「えんじょるの」にとっての最大のチャレンジなのです!
「えんじょるの」で、ちょっとだけ世の中を幸せにしたい!
今後も「10%の善意の発掘」を目指して頑張ります。