皆さん、日本は超少子高齢化社会のど真ん中!
少なくとも今後4、50年間、(今の40代以上の国民が皆年老いて死ぬまでは)この高齢者過多の社会が続きます。しかも国は借金だらけでお金がないと来ている
さあ、一体どうしたものでしょうか?
私は、単純にこの状況だけ見ても、これからの世の中にあるべき人々の姿として、ある一つのイメージしか思い浮かばないのです。
それは、住民同士がお互い協力しながら肩を寄せ合い、質素に生きている姿なのです。
皆さんは、いかがですか??
現在、バブル時代の様に経済の豊かさをバックにした個人主義はもはや夢の話。また一部の勝ち組が社会全体を豊かにしてくれる訳でもありません。
これからの世の中、皆がお金もない、高齢で体力もない、そんな中で、なるべく脱落者を出さずに皆がそこそこの幸せを感じて人生の幕を閉じる事ができる様にする為には、昔の様な「住民同士の助け合い」を軸にした生活に回帰しなくてはならない気がしています。
キーワードは「助け合いの復活」
実は、国が提唱している「地域包括ケアシステム」も、同じ社会を目指しているのですよ。
何か生活の中で困った事が起こった時、解決方法は四つ。それは公助・共助・互助・自助と言われるものです。
しかし、公助(行政からの支援)や共助(医療介護などの社会保険)はもはや財政的に厳しくて一人一人の生活まで助けてくれません。
それに自助(自己責任)だけでもどうにもなりません。
残るは互助(助け合い)だけ・・・
さぁ、かつて日本人が持ってきた価値観をもう一度取り戻す、そんなチャレンジが、既に国を挙げて始まってるのですよ〜!
ところで、国が目指す「助け合いあふれる社会」って、一体どんな社会なのでしょうね〜?また今度考えてみたいと思います。読んでくださいね〜(^^)
地域の力で買い物弱者問題を解決!
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