突然ですが私、今日は宇宙の話をします。
何故かって?
それは・・・
宇宙の話が好きだからです!
今日の話は一言で言うと
「宇宙はスカスカすぎるっ!」
と言う話です。
皆さん満天の星空を見あげた時、宇宙には星がぎっしり詰まっているように感じませんか。ロケットで宇宙に出たら、そこはまばゆいばかりの銀河の海…なんて思ってるあなた!
それは大間違い!
ぎっしり詰まっているどころか、とてつもなくスカスカなんです。なーんにもないんです。
そこで今日は、あるモデルを使ってどれほど宇宙はスカスカかをイメージしてみましょう。
まず、私達の太陽を直径1センチのパチンコ玉に置き換えたとします。そしてこのパチンコ玉(太陽)が、長野県にいる私の目の前に浮かんでいるとします。
そしてこのモデルの中に地球を置くと、そのパチンコ玉から1メートル離れた所に浮かぶ小麦粉の粒という感じになります。
さてここで皆さんに考えていただきましょう。
「私たちの太陽から最も近くにあるお隣の太陽(お隣のパチンコ玉)をこのモデルの中に置くとしたら、どの辺りに置いたら良いと思いますか?」
答えはナント、300キロメートル先の京都府宇治市あたりなんです。
軽井沢にあるパチンコ玉のお隣は、京都にあるパチンコ玉なんです。しかもその2つのパチンコ玉の間には小麦粉の粒(地球やその他の惑星)が9粒浮かんでいるだけ。あとはなーんにもない。
もう一度言いますよ、なーんにもないんです。
300キロメートル離れた二つのパチンコ玉の間に、小麦粉の粒が9粒だけですよ。
・・・衝撃的じゃないですか?
って言うか、ほぼゼロやんか・・・
今日はスカスカな話でした(^^)