こんにちは。
突然ですが、
えんじょるのはもうすぐお金がなくなります!
毎月サーバー代や諸々の諸経費を払っていくと、えんじょるのはあと一年で、
The END・・・
さぁ、もはや後ろ手に縛られて崖っぷちに立たされた「えんじょるの」。眼下には渦巻く波しぶきが見えています。
現在登録者数は、利用者が29名、援助者が92名。ただし、実際にえんじょるので買い物を頼んだことがある利用者は、29名中7名だけ。他の22名は一度も使ったことがありません。これはつまり、将来動けなくなって買い物に困ったときの為に保険として登録した方が多いと考えられます。
この2年間、私が苦労に苦労を重ねてやってきた「えんじょるの」。たった7名の方にしか使って貰えずに、このまま終わってしまうなんてみじめすぎる…せめて、大勢の方に一度だけでもいいから使ってもらって、良いものかどうかを評価してもらいたい!それでダメなら諦める!
そこで私は腹をくくって、これから崖っぷちのチャレンジをしたいと思います。(今までもこんなピンチは幾多もありましたが、今回はMAXです)
その名も、「広告を集中投下して、登録者倍増チャレンジ」
えんじょるのにおいては、高齢者の方にえんじょるのの存在を知らせるのがなかなか難しいという課題があります。このサービスを必要としている高齢者の方に知っていただくためには、ネットやSNSだけではなく、紙媒体での案内が必要不可欠です。これまでも自己資金でなんとかポスティングや折り込みチラシを出してきましたが、枚数も頻度も限界があり、一部の人にしか伝える事は出来ませんでした。
また高齢者へのチラシ配布に関しては沢山の福祉関係者にも協力をお願いしてきましたが、やはり、前例もなく全く新しい仕組みである「えんじょるの」に、どの様なリスクが潜んでいるか見えない事を考えると、積極的に協力できないのが皆様の本音です。(当然だと思います。)
という訳で、こうなったら、自分ですべてのリスクをしょって、自分で登録者を集めるしかない!
それには広告だ!
でもお金がない!
という訳で、私は広告費を集める為にクラウドファンディングに賭けてみることにしました。
最終ゴールは、クラウドファンディングで広告を打ち、大勢の登録者を集め、その方々にえんじょるのを使ってもらい、えんじょるのの良さを知って頂き、その様子を見た自治体がえんじょるのを地域に必要なサービスとして認め、自治体の事業として正式に採用してもらい、その自治体で大成功させて、それを見た日本中の自治体が「うちも使いたい!」と言って採用し、えんじょるのが日本中に広がり、それによって世の中の買い物弱者問題が解決する事です。
それと同時に、クラウドファンディングを通じて、買い物弱者を地域で支えていくことに共感してくださる方、応援してくださる方とつながり、輪を広めていきたいと思っています。
クラウドファンディングの実施期間は5/7~6/12の約1ヶ月間。目標金額80万円(内訳:チラシ6万部製作20万円、ポスティング2回40万円、その他諸経費)もし目標より多く集まったら地元のケーブルテレビで資金の限りCM攻撃!
広告を集中投下する地域は、長野県佐久市全域と小諸市の半分。(ポスティング業者の事情による)
READYFOR(レディーフォー)というクラウドファンディングの会社で行います。
そしてこちらがREADYFORのえんじょるのサイトです。
https://readyfor.jp/projects/enjorno
詳細はまたお知らせしますね。
崖っぷちのチャレンジ、どうか皆様ご支援宜しくお願いします!