行ってきました。5年に一度の一大イベント。
ケアマネ更新研修会!
本日のテーマは「スーパービジョン」
スーパー(超える)+ビジョン(見る)とは、過去のケアマネジメントの事例を発表して、狭い視野で判断していた事を、広い視野で見れるように、周りの人が事例発表者に質問をして気づきを与える面談のようなものです。
いやーコレが、正直言って…
よく分からない❗️
例えばこんなやりとりなんです。
事例発表者が、
「私は部下のケアマネにこうやって指導しました。」と言う報告をすると、それに対して、
「なぜあなたはそう指導しようと思ったのですか?」とスーパーバイザーから質問(突っ込み)が入ります。それで、
「えーと、部下に正しいやり方を教えるためにです。」と答えると、すかさず
「なぜそれが正しいやり方だと思ったのですか?」と更にツッコミ、
「えーと、そういう風に今までやってきましたんで…」と答えると、またまた、
「なぜそういう風にやってきたのですか?」
なんてツッコミが延々と続くのです。
本当はそうやって質問をされる事で、質問された人が新たな気づきを発見するというのが、このスーパービジョンの目的なのですが、なかなかそうはいかないんです。
だってそんな質問され続けると、しまいには「コレって意地悪されてんのかなぁ…?」と感じてしまうのですから気づきどころじゃありません。
そして気づくのはイライラしている自分の大人気なさばかり(笑)
という訳で分かったような分からないような、キツネにつままれた様な1日でした。