経済学者の成田悠輔氏が言いました。
「100億円あったら、そのお金を使って全国の若者や失業者をある自治体とか都道府県に大集結させて、市区町村選挙の結果をすべて変えてその自治体を乗っ取り、それで次々と20代の首長などを誕生させるみたいな変化を作り出して、社会が変わるのかを見てみたい。」
いやぁ~
とても共感しました!
どこに共感したかというと、
それは、最後の「社会が変わるかを見てみたい」というところです。なぜなら、私も「えんじょるの」を使って社会を変えてみたいからなのです。
「困っている人がいたら、周りの人がさっと声をかけて手を貸せる社会。」私はそんな社会に変えてみたいのです。こんなことを考えるのは、私が良い人だからではありません。ただ好奇心が強いからです。
子供の頃、保育園でそこらへんに落ちていた泥だらけのコップに水を入れて、草をすりつぶして混ぜて、どんな液体になるのか実験していた時のように、世の中を良くするために、あの手この手を自分で考えて実験する事が楽しいのです。
私の目標は、助けあいランキング世界最下位の日本を、世界一位にすること。困っている人は気軽に「助けて」と言える国。そして周りに困っている人がいたら、気軽に声を掛けて、サッと手助けする人がたくさんいる国。日本をそんな国に変えられたら面白いと思っています。
こんなこと100億円かけてもできないんじゃないでしょうかね~。いや、もしかしたら成田さんが仰ったように、100億円かけて乗っ取った若い首長が率いる自治体が、世の中に旋風を巻き起こして、人々の心を変えていくかも知れません。やり方は色々。でも100億円持っていない私は、私のやり方でチャレンジしてみようと思っています。
そうやって私が考えた「世の中に助け合いを広げる方法」が「えんじょるの」なのです。
人生は実験!