先日えんじょるので買い物ボランティアをしてくださった女性に、私からお礼のメールを差し上げた事がご縁で、本日その方と会ってご挨拶をする事になりました。
考えてみれば、えんじょるのって運営者の私が登録ボランティアさんの事を知らないのが普通なんですよね。不思議なボランティア団体だなぁと思いますが、これも新しい時代のボランティアのスタイルなのかもしれません。
お会いしたKさんは、看護師一年目の笑顔溢れるステキな女性。ご出身は東北だそうですが、全国的にも先進的な佐久市の地域医療に憧れて、今年の春にお一人で引越して来られたそうです。
お話の中で、Kさんがボランティアなどで度々訪れていた石巻市は、地域の中でお互いを思いやって助け合う関係性ができていると伺いました。
「みんなお互いに声を掛け合ってサッと手を差し伸べてくれる人が多い印象でした。素敵な方々との出会いもあって、何度でも足を運びたいと思える場所になりました。」
と朗かに仰っていました。
Kさんはそんな石巻市みたいな地域作りをしたくて、仕事の休みの時にできるボランティアを探していたときに「えんじょるの」と出会ったそうです。
私は、見知らぬ地に来たばかりの若いKさんが、「この地域を良くしたい」と心から仰る姿に感動してしまいました。
下手したら私の子供でもおかしくない年齢のKさん。でも彼女の「社会を良くするために行動したい」という純粋な想いは、これからの日本にとって貴重な宝であり希望の光です。
今後、若いKさんの様な方々が活躍できる社会になる為にも、おっさんの私が諦めてはならないと心に誓ったのでした。
えんじょるの、きっと世の中に役立つ物になる!
アメフトのゲームに例えるなら、今は仲間のインターセプトで巡ってきた最大のチャンス。第4クオーター残り8分、3点ビハインドで自陣20ヤードからの攻撃。ロングドライブで逆転タッチダウンを取れるか!
全力で闘ってみます。
素敵なKさんと出会えた、のどかな秋の日の出来事でした。
Kさん、今回は嬉しくて私ばかり話をしてしまいごめんなさいね。地域ではKさんの様な看護師が必要だと思います。応援してます!