またしても・・・不採択

「ものづくり補助金」2回目の挑戦・・・今日採択者リストを見てみましたが、名前はありませんでした。

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ハァ〜、、、心が折れます。

なぜ分かってもらえないのだろう。

こんなに良いものを作ろうとしているのに。

高齢者の移動困難問題を地域の力で解決しようとする新しい取り組み。

 

高齢者が電話着信を入れるだけで地域のボランティアとマッチングできる「えんじょるの」の仕組みが、どれだけ使う人たちに便利なのかイメージできないからでしょうか?

ボランティアが自分の車に初対面の高齢者を乗せて外出付き添いをするなんて、馬鹿げてるからでしょうか?

色んなリスクがあるから、こんな仕組みが世の中に広がるはずがないと思うからでしょうか?

でも私は必ず上手く行くと思ってます。

私の提案するやり方であれば、高齢者の買い物弱者問題や移動困難問題が解決できてしまうだけでなく、地域の助け合いも広がり、しかも今の世の中の仕組みより財政負担も大幅に少ない、一石三鳥の仕組みが作れると思ってます。

時々私は、「自分のやっていることは本来国や自治体がやるべきことなんだよなぁ。」と思います。高齢者の買い物弱者問題や移動困難問題を解決するための仕組みづくり、地域の助けあいを広める活動、財政コストの低減等。

国は超高齢社会を乗り切るための切り札として、あれだけ地域包括ケアシステム、いわゆる地域の助け合いを推奨しておきながら、実際は全て自治体に丸投げ。そして丸投げされた自治体も、やらされ感満載のありきたりの仕組みや制度を作るだけ。結局何も進まないのが日本の現状。

個人の力でどこまでやれるかわかりませんが、できるところまでやるしかない...

 

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