今週から始まります。久々に「えんじょるの」をアピールするビッグチャンス。
9月はナント3回も皆さんの前で話す機会を頂きました。
第一回目 9/9(土) 19:00~ 次世代ケアマネジメント研究会 オンライン
第二回目 9/13(火) 13:00~ 信州ふっころプラン推進会議
第三回目 9/21(水) 13:00~ 長野県地域福祉コーディネーター総合研修会
今回は3団体ともに
実践者としての話を聞きたい
という依頼でした。
一般的に地域の会議や講演会で、「助け合い」とか「地域づくり」というワードが出てくると、どうしても理想論みたいな話で終わってしまう事が多いんです。「助け合いは大切だよね」とか、「この前こんな助け合いがあって感動した」とか、「皆で良い地域を作りましょう!」とか、そんな話でその場は感動的に盛り上がり、そして最後に、「じゃあ、これから具体的に何するの?」って話になると、「地域の清掃活動」とか「ボランティア参加の呼びかけ」とか「公民館で交流会」とか、お決まりの活動を実施することが決まるというパターンなんです。そしていざそれらの活動が実施されると、地域の人たちはあまり参加してくれなかったり、仕方なく参加したりと、いまいち盛り上がりに欠けるなか、結局は実施する人も地域の人も「なんだか、上手くいかないなぁ~」という白々しい感じで終わるのです。
私は、この一連のお決まりパターンがとても嫌なんです。エライ先生方の机上の空論を聴くのも嫌ですし、効果のない活動に参加するのも嫌。そこで作ったのが、「えんじょるの」なのです。
「えんじょるの」は「これを使えば、地域の買い物弱者問題が解決し、助けあいが広がりますよ」っていう具体的に地域課題を解決するためのツールなんです。先ほどの「じゃあ、具体的に何するの?」と言った時に使うモノなんです。
「えんじょるの」は、地域の誰もが自然に、無理なく、継続的に、安心して使えて、かつ地域課題を解決できるツール。そんな仕組みだと思っています。
そんな話を今までの実例を交えて、今月は気合入れて話してきます!