先日長野市の大豆島地区ですえんじょるのの説明会に呼ばれて行ってまいりました。
大豆島地区自治会からは、先日ヤングケアラーの講演会で招待を受け、そこからの繋がりです。今回はえんじょるのに関心を持って下さり、なんとも嬉しい限り。
参加者は総勢15名ほど。皆さん地域の買い物弱者問題を解決したいと思って集まった方々です。
最初私から30分プレゼンをして、その後は質疑応答。皆さん関心があるのはやはり、リスク対策。これを使う事で高齢者が危険な目に遭わないかどうかが1番心配なご様子です。その点は私もしっかり説明させていただきました。
またもしえんじょるのを地域に導入した場合、運営スタッフをどの様に確保するかと言う事も気になっている様でした。やはり、自分たちが運営するからには、やれる業務量も限られてますからね。
最初は、皆さん、やはりこの新しい仕組みに対して疑わしいイメージが拭えない感じでしたが、ある時1人の方からのリクエストで、今までの実際に行われたボランティアさんからの終了報告を皆さんにお見せしたところ、会場の空気が一変したのです。
そこには、ボランティアさんと高齢者の微笑ましいやり取りが描かれていて、このシステムを使った事で皆が幸せになっていることがよくわかるからです。
「やっぱり、生の声って大事だなぁ」と感じた出来事でした。