講演会とコンサート

2/17に私とマキさんとホンヤさんの初の自主企画である講演会とコンサート「Resilience」を開催してきました。場所は上田市サントミューゼ小ホール。

約80名のお客様が来て下さいました。今回は電子チケットと紙のチケットの併用スタイルで行ったのですが、電子チケットで購入した方は6名だけ。あとは全て紙のチケットでした。まだまだ電子チケットの浸透は難しい様です。

さて会はというと、まずはオカリナのソロで始まり、その次は大迫力のピアノの弾き語り。そしてその次はピアノとオカリナのコラボ曲と続き、なんとそこで私のタップを入れ込んでみました。

何を隠そう、正式な催しでタップを踊るのは今回が初めて。かなり緊張しましたが何とか拍手喝采の中終えることができました。

それからは一部の私の講演と歌唱曲ユルランの演奏。そして休憩を挟んで、再び私の講演をした後は、曲レジリエンスを披露して、そこからは本格的なコンサートへと突入。今回も手話ソングのプロが歌詞に手話をつけて、ステージ上で披露してくれました。

この手話ソング、私も何度か拝見しましたが、はっきり言って手話の硬いイメージを覆す素晴らしさがあります。その表現力の豊かさや、歌詞のイメージの世界を膨らませる力、正直言って聾唖者の為のものというより、私たち健常者の為の手話の様に感じました。

会が終わった後のCD売り場では、なんと30枚も売れました。80名の観客のうち30人が買ってくれたなんて驚きです。みなさん口々に「講演会もコンサートもすごく良かった。感動した。」と言って下さり、本当に喜んでくれた様に思います。

この催しが次につながります様に!