この度お二人の高齢者から「えんじょるの」にご意見を頂きました。
「えんじょるの」で買い物を頼むときに一番心配なことが、「誰が買って来てくれるのか分からない」ことだそうです。
確かに、会ったことない人を信用して買い物を託すって、なかなか出来ない事かも知れませんね。高齢者を騙す人も沢山いる世の中ですし・・・
人を信用するって難しいですね。
どんな立派な職業についていても、悪いことをする人はいます。親友や家族にだって裏切られる事もあります。そういう私も、「信用される人間か?」と問われると自信はありません。
「えんじょるの」の場合、信用する為の根拠となる事実は、その登録してくれた援助者が【「住民同士で助け合えう」という想いに賛同してくれた近隣の住民】という事だけです。
しかしこれだけでは、信用して買い物を頼むには弱いのかも知れませんね。
誰もが持っている善意を、お互いが深読みせずに「さらっ」と伝え合うことができる世の中になるといいなぁと思ってます!
私自身も、「リスク回避」という思考回路からなかなか抜け出せずにいますが、もしかすると、このセチガライ世の中に対して、善意に基づく人間関係を提案していくことが「えんじょるの」の大きなのテーマなのかも知れません。
また良い方法を考えてみます!