昨日はとても素敵な出会いがありました。
なんと、介護業界では有名なある社長さんが、わざわざ「えんじょるの」の話を聞きに軽井沢まで来てくださったのです。この社長は、ラスベガスという面白いデイサービスを開発した方。
何が面白いかって、このデイサービス、要は「カジノ」なんです。デイサービスなのに、やる事は麻雀、ブラックジャック、バカラ、パチンコ、スロットなんです。しかも、スタッフは男性はネクタイスーツで、女性はエキゾチックなお色気たっぷりの恰好でお出迎え、そして極めつけは自宅まで黒のアルファードで迎えに行くという徹底ぶり。
「俺はデイサービスになんか行かない!」という男性高齢者も、「ラスベガスなら行く」と言うそうですからスゴイ(笑)
社長からは、ラスベガスにまつわる色んな笑い話や苦労話も聞きましたが、それでも徹底して「利用者さんが楽しめるように」という事を遇直に追及されているまっすぐさに心を打たれました。
そんな社長、私はてっきり「えんじょるの」のことを色々調べて下さって、「これは良い仕組みだ!」と感じて下さったから、わざわざ東京から軽井沢まで来てくださったのだと思っていました。
でも、いざ「えんじょるの」の説明を始めると、そうじゃないんです。
私「このマッチングシステムは、高齢者は家の黒電話で使えるんですよ。」
社長「えー!黒電話で⁉」
私(あれ?知らなかったのか⁉)
私「それに、このマッチングシステムは特許も取ってるんですよ。」
社長「えー!凄いじゃないですか」
私(あれ?これも知らなかったのか‼?)
なんて感じで、殆ど「えんじょるの」の事を知らないにも関わらず、遠路はるばる話を聞きに来てくださった社長の行動力に対して、私の方が驚いてしまいまったのでした(笑)
これをご縁に、えんじょるのが新たな方向に広がるといいなぁ・・・
しかし、本当に話が面白い社長で、久しぶりに笑わせて頂きました~。ありがとうございました!(^^)!